公開日 2024年01月29日
大雪による視界不良時には、不要不急の外出は極力控えましょう。
また、停電に備えて、事前に食料品や燃料などを備蓄したり、懐中電灯や防寒着などを準備しておきましょう。
建物や農業施設への被害に警戒し、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、なだれや屋根からの落雪、電線や樹木への着雪に注意してください。
また、降雪後、気温が上がると屋根の雪が緩み落雪などが発生し易くなります。
歩行中や雪かきなどの際は、足元に気を取られてしまいますが、屋根からの落雪やツララの落下にも十分ご注意ください。
歩行中や雪かきなどの際は、足元に気を取られてしまいますが、屋根からの落雪やツララの落下にも十分ご注意ください。
降雪時の人的被害では、除雪作業中の事故によるものが多く報告されています。
除雪中の事故の危険を理解し、安全な対策を講じることが、事故を防ぎます。
除雪中の事故の危険を理解し、安全な対策を講じることが、事故を防ぎます。
降雪時の外出の注意点
- 気象情報や交通情報を事前に確認しましょう。
- 屋根からの落雪に気を付けましょう。
- 用水路や流雪溝への転落に注意しましょう。
- 車間距離を十分取って運転しましょう。
- 吹雪の中での運転はライトを点灯しましょう。
落雪に注意しましょう
- 軒下を通行する際は、屋根からの落氷雪に十分注意。
- 軒下や道路では、絶対に子供を遊ばせない。
- 落氷雪があった場合は、直ちに負傷者がいないか確認するとともに、歩行者等の通行の支障にならないよう直ちに除去する。※二次災害に注意
- 交通事故並びに交通障害防止のため、屋根からの落氷雪や敷地内の積雪を道路に出さない。
- 道路に落ちた雪は速やかに取り除き、通行の支障にならないようにしましょう。
除雪中の事故の特徴
- 除雪作業中、特に屋根からの転落事故が多い。
- 高齢者の事故が多い。
- 1人での作業中の事故が多い。
- 作業を始めてから間もない事故が多い。
- 発見時間が遅れるほど死者が多い。
- 「気兼ねする」「無理と思わない」高齢者が多い。
心がけましょう
除雪中の事故防止のための10か条
除雪中の事故防止のための10か条
- 作業は家族、となり近所にも声掛けて2人以上で!
- 低い屋根でも油断は禁物!
- 建物のまわりに雪を残して雪下ろし!
- 作業開始直後と疲れたころは特に慎重に!
- 晴れの日ほど要注意、屋根の雪がゆるんでる!
- 忘れずに!命綱とヘルメット
- はしごの固定を忘れずに!
- 除雪道具はこまめに手入れ、点検を!
- エンジンを切ってから!除雪機の雪詰まりの取り除き
- 携帯電話の携行を忘れずに!
流雪溝の事故防止について
流雪溝への落下事故等を防ぐため、流雪溝を利用する際には注意事項を守ってください。
詳しくは、以下のリンクからご覧ください。
参考情報
また、内閣府のホームページで、除雪中の事故防止も含めた雪害対策全般について取りまとめて情報発信を行っていますのでご覧ください。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 危機管理課
- 電話:0242-39-1227
- FAX:0242-26-6435
- メール