「スマートシティ会津若松」の実現に向けた取組について

2023年6月2日

「スマートシティ会津若松」の実現に向けた取組について

目次

 

 

教育版マインクラフトワークショップを開催します

 

 児童と教員を対象とした、プログラミング学習の充実に向けた教育版マインクラフトワークショップを開催します。

 

マイクラ廃校リノベ画像.png

 

 

 

教育版マインクラフトについて

  • 仮想空間におけるものづくりゲームである「マインクラフト」を、プログラミング教育・情報教育・協同学習などの教材として使えるようにしたものです。
  • マインクラフトの世界はブロックで出来ており、ブロックを壊して素材を手に入れ、素材をもとに建物や家具などを作ったり、ブロックの組み合わせでオリジナルの世界を構築したり、創意工夫してプログラミングしながらプレイすることができる教材となっています。

 

 

児童向けワークショップ

  • 廃校リノベーションワークショップとして、基本的なプログラミング学習の要素(MakeCodeについての説明、プログラミングでどういったことができるのか、プログラミングできると何が良いのか(早く作れる、完璧に複製できる等)など)を取り入れながら実施します。
  • マインクラフトの初心者から上級者までどなたでもご参加いただけます。
  • 廃校リノベーションWSチラシ.pdf(935KB)

 

開催概要

  • 開催日時  令和5年7月1日(土) 13:00~16:30(開場12:30)
  • 開催場所  スマートシティAiCT 交流棟(会津若松市東栄町1-77) ※駐車場は無料で使用可能です。駐車券を会場までお持ちください。
  • 参加対象  会津地域の小学4~5年生 定員25名(保護者同伴可、要申込・先着順)
  • 参加費   無料
  • 持ち物   筆記用具、飲み物

 

申込方法

マイクラWS児童向けフォーム.png
 

 

教員向けワークショップ

  • 教育版マインクラフトの基本や学校のプログラミング授業などで活用するためのノウハウなどを説明します。
  • 翌日に開催する児童向けワークショップの内容についても紹介します。
  • マインクラフトの初心者から上級者までどなたでもご参加いただけます。

 

開催概要

  • 開催日時  令和5年6月30日(金) 18:00~20:00(開場17:30)
  • 開催場所  会津若松市役所 追手町第二庁舎 第3会議室(会津若松市追手町2-41) ※駐車場は無料で使用可能です。
  • 参加対象  市内小中学校等の教員 定員15名程度(要申込・先着順)
  • 参加費   無料
  • 持ち物   筆記用具、飲み物

 

申込方法

マイクラWS教員向けフォーム.png
 
 
 

 

注意事項

  • マルチプレイでの作業となりますので、他の参加者への迷惑行為が見受けられた方にはご退出いただく場合があります。
  • マスク着用は個人の判断によりますが、手指消毒等の励行をお願いするとともに、体調不良の方は来場をお控えください。発熱等の症状がある場合、入場をお断りする場合があります。
  • 今後の感染症の状況等によっては、延期または中止とする場合があります。

 

 開催主体

  • 主 催  デジタル未来アート事業実行委員会(事務局:会津若松市スマートシティ推進室)
  • 共 催  CoderDojo Aizu、Minecraftカップ全国大会運営委員会、会津若松市
  • 後 援  会津若松市教育委員会

 

 

 

スマートシティのトークセッションイベントを開催します

 2023年6月12日(月)に、公益社団法人 会津青年会議所が主催、会津若松市が共催でスマートシティに関するイベントを開催します。

 TIS株式会社様、株式会社エヌ・エス・シー様、本市スマートシティ推進室にて、「スマートシティ会津若松」の取組やビジョン、スマートフォンお財布アプリ「会津財布」やデジタル地域通貨「会津コイン」、市民の皆様のスマートシティサービスの活用サポートなどについてトークセッションを行います。

 また、会津青年会議所のファシリテーションのもと、会場の参加者の皆様とスマートシティをきっかけとしたより良い地域づくりに向けて意見交換等を行います。

 以下のチラシをご確認いただき、お申込みの上、ぜひご参加ください。

 

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開催日時等

  • 日時:6月12日(月)18時30分~20時30分
  • 場所:スマートシティAiCT 交流棟(会津若松市東栄町1-77)

 ※20時30分から、あゆむカフェにて懇親会を予定しております。

 

詳細・お申込みはこちらをご覧ください

チラシ・FAX申込書.pdf(1MB)

 

 

 

「血圧ケア体験会 in 会津若松」を開催します

昨年度、本市が採択を受けたデジタル田園都市国家構想推進交付金を用いて「会津若松プラス」との連携を行った血圧管理・オンライン診療アプリ「テレメディーズBP」のサービスを皆様に体験して頂き、またこのサービスを運用する一般社団法人テレメディーズの高血圧専門医が高血圧や生活習慣病について皆様の質問に答える、「血圧ケア体験会 in 会津若松」を開催します。

 

毎月月末の木曜日、月曜日を中心に、月に2回程度、開催する予定ですが、直近の開催予定については、市ホームページや市役所等に設置するチラシ等でお知らせいたします。

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日時・会場等

開催日

時間

会場

定員

6月23日(金)

18:30-20:00

生涯学習センター 研修室2

(栄町3-50

20名程度

6月26日(月)

14:30-16:00

定住コネクトスペース(旧黒河内医院)

(中町1-20

 ※いずれの会場も駐車できるスペースに限りがあります。できるだけ公共交通機関または相乗りでの来場にご協力ください。

 

内容

  • 高血圧症や生活習慣病に関する情報提供
  • テレメディーズアプリの機能説明
  • オムロンコネクトやヘルスケアパスポートとの連携に関する説明
  • テレメディーズアプリとオムロンコネクトのインストール・血圧計との連携設定
  • オンライン診療のデモンストレーション
  • 質疑応答
  • 今後に関する説明(各種実証事業・臨床試験に関する説明)  等

 

対象者・申込み

  • 対象者:テレメディーズアプリ、オムロンコネクトアプリが動作するスマートフォンをお持ちの方
  • 申込み:外部リンク(https://telemedease.org/information-aizudd)または、以下の二次元コードからアクセスし、「体験会の参加を予約」から必要事項を入力のうえ、希望の日時をお選びください。

 qrケア体験会.png

 

お問い合わせ

  • 電話:050-3528-8454(一般社団法人テレメディーズ) ※平日10:00-17:00

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デジタル地域通貨「会津コイン」を使ってみませんか

「会津コイン」は、地域のみんなが使ってうれしい、スマートフォンで利用できる新しいキャッシュレス決済です。現在、市内の一部のお店から使えるようになっていますので、会津コインをチャージし、お店に行って体験ください。

 

会津コインの使い方

会津コインの利用にはアプリのダウンロードや金融機関口座の登録が必要です。利用方法の詳細についてはこちらからご確認ください(外部サイト:会津財布・会津コイン

  • ステップ1 会津財布アプリをダウンロード 
  • ステップ2 会津コインで利用する金融機関口座を登録し、利用開始登録
  • ステップ3 登録した口座から会津コインへチャージ
  • ステップ4 チャージした会津コインでお支払い

会津コインが使えるお店(令和5年5月1日現在)

現在、以下の市内の一部のお店から使えるようになっています。6月以降に順次拡大予定です。使えるお店の最新情報はこちらからご確認ください(外部サイト:会津財布・会津コイン)。

  • あゆむCafe
  • グローカルダイニング&バー THIRD PLACE
  • 割烹・会津料理 田季野

会津コイン使い方サロンのご案内

会津コインの設定やチャージの仕方など、わからないこをとAiCTコンソーシアムスタッフが丁寧に教えます。チャージしたコインは、あゆむCafeでそのまま利用できます。お気軽に参加ください。

  • 開催日 5月11日(木)、5月18日(木)、5月25日(木)の11:00~12:00
  • 場所 あゆむCafe(会津若松市東栄町1-77スマートシティAiCT交流棟)
  • 申込 事前申込は不要です。11:00~12:00の間、専門スタッフがカフェ店内に常駐しています

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「スマートシティサポーター」のメンバーを募集します!

「スマートシティサポーター」のメンバーを募集します!



 「スマートシティ会津若松」の取組について応援していただける方、興味のある方を「スマートシティサポーター」として募集します!ご登録いただいた方には、市や企業からの情報をいち早くお届けし、新しいスマートシティのサービスを体験する機会を設けます。また、スマートシティに関する意見交換の場としてもご活用いただけます。是非皆様、「スマートシティサポーター」にご登録ください!

 

対象者

  • スマートシティ会津若松の取組を応援していただける方
  • スマートシティのサービスをいち早く体験したい方
  • 市民向けスマートシティの活動に参加してみたい方 

  ※会津若松市内在住・在勤等は問いません。幅広く募集します。 

 

登録方法

 「あいべあ」の登録をもって完了となります。(利用は無料です)

 登録についての詳細は下記をご覧ください。

 

スマートシティサポーターの登録方法(あいべあ).pdf(589KB)

※スマートシティサポーターについてのお問合せは、スマートシティ推進室(電話:0242-23-4186)にお願いいたします。  

 

 

「スマートシティ会津若松」に関する視察について~スマートシティ会津若松視察パッケージ開始のお知らせ

 これまでも多くの方々に視察においでいただいておりましたが、視察の申し込みや本市での滞在がより便利になることはもとより、視察によって地域全体が元気になっていく「三方良し」の仕組みと持続的な視察受け入れ体制の構築を目指し、市と一般社団法人AiCTコンソーシアムが連携し、「スマートシティ会津若松視察パッケージ」での視察受け入れを開始しました。視察をご希望の方につきましては、以下の基本的な考え方や取り扱い等ご理解のうえ、一般社団法人AiCTコンソーシアムの視察申し込みページより、申し込みください。

視察受け入れにあたっての基本的な考え方・取り扱い~「三方良し」を目指した取り組みを体験ください

      • 一般社団法人AiCTコンソーシアムにて視察の調整などを一元的に行います。持続的な運営を図っていくために有料での対応となっております。
      •  現在の「スマートシティ会津若松」は、約10年にわたる官民連携の取り組みによる成果です。視察ではこの経過や意義をきちんと理解して頂けるよう、市の取り組みとAiCT企業・コンソーシアムの取り組みの説明をセットで提供しております。
      • 「スマートシティ会津若松」の背景や成り立ちをより理解して頂くためにも、是非、宿泊し、観光し、飲食し、”まち”そのものを知ってください。また宿泊予約される際には、大手の予約プラットフォームサービスを利用するのではなく、地域に”お金”や”データ”を残すことを目指す「三方良し」の取り組みにご協力ください。「スマートシティ会津若松視察パッケージ」では、本市地元旅行事業者による宿泊予約等を承っておりますので是非、ご利用ください。

「スマートシティ会津若松」の取組とビジョン_視察基本資料.pdf(9MB)

 

 

デジタル田園都市国家構想プロジェクト「複数分野のデータ連携による共助型スマートシティ推進事業」が始動しています!

 

令和5年度に向けた取組

 継続的な「スマートシティ会津若松」の発展・深化に向けたプロジェクトを計画し、デジタル田園都市国家構想交付金を申請したところ、マイナンバーカードを活用したモデル的な取り組み(タイプ3)として、採択を受けました。今回、タイプ3として採択を受けたのは、全国で本市を含む8地域で、本市は東北地方で唯一の採択となりました。今後も、この交付金を活用して、ICTやデジタル技術を活用した“賢い”“魅力的な”まづくりを進めています。

 R5_デジ田交付金デジタル実装タイプTYPE3申請概要.png

R5_デジ田交付金デジタル実装タイプTYPE3申請概要(2MB) 

 主な経過

  • 令和5年2月6日   デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプに申請
  • 令和5年3月10日  本市のデジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプの申請がモデル的な取り組みとしてタイプ3の採択を受ける

 

令和4年度の取組

 市では「スマートシティ会津若松」の発展・深化に向けたプロジェクトを計画し、デジタル田園都市国家構想推進交付金を申請したところ、データ連携基盤を活用して複数サービスを提供するモデル的な取り組み(タイプ3)として、採択を受けました。今回、タイプ3として採択を受けたのは、全国で本市を含む6自治体で、本市は東北地方で唯一の採択となりました。今後は、この交付金を活用して、ICTやデジタル技術を活用した“賢い”“魅力的な”なまちづくりを進めています。

R4_デジ田交付金デジタル実装タイプTYPE3事業概要

 デジ田実装タイプTYPE3実施計画概要(4MB)

主な経過

  • 令和4年6月28日   本市のデジタル田園都市国家構想推進交付金の申請がモデル的な取り組みとしてタイプ3の採択を受ける
  • 令和4年7月5日~8日 市議会7月臨時会でプロジェクトの内容と予算案が審議され可決される
  • 令和4年7月22日   基本協定に基づき、AiCTコンソーシアムを対象にした、プロジェクトの実施に係る補助金の交付要綱を策定
  • 令和4年7月25日   プロジェクトの実施主体に位置付ける「AiCTコンソーシアム」より交付申請書が提出され、市が受理する
  • 令和4年7月26日   アーキテクト会議を開催し補助申請内容等について確認、市において内容を審査
  • 令和4年7月27日   「AiCTコンソーシアム」の申請事業について市が交付決定する
  • 令和4年10月31日   早期実装サービスにかかるプレスリリース
  • 令和5年3月17日   令和4度事業にかかる記者説明会
  • 令和5年3月18、19日 「AiCTデジタルまつり2023春」開催

事業実績の概要

デジタル田園都市国家構想推進交付金の支援により、食・農業、観光、決済、ヘルスケア、防災、行政の市民生活に関わる多くの場面でデジタルサービスの利便性を感じることができるスタートラインに立つことができています。

本年度構築したサービスを市民の皆さまに「普段使い」して利用していただけるよう、引き続き体験していただく場を積極的に設け、改善と周知に取り組みながら、理解の浸透と利用者拡大の好循環につなげていきます。

各分野の取組内容や進捗状況は資料をご覧ください。

 R4_デジ田交付金デジタル実装タイプTYPE3事業概要(4MB)

 

「スマートシティ会津若松」について紹介します

  • スマートシティ会津若松の取組

 

 

  • スマートシティ会津若松の発展・深化に向けて

 

スマートシティ会津若松パンフレット2021年度.pdf(29MB)

スマートシティ会津若松パンフレット2022年度.pdf(22MB)

 

会津若松市のWell-Being指標について

 会津若松市では、「スマートシティ会津若松」の取組やデジタル田園都市国家構想推進交付金事業の効果を測る指標として、市民の幸福度を計測する「Well-Being指標」を活用するため、デジタル庁のアンケートフォーマットに本市独自項目を追加した「Well-Being指標に関するアンケート」を以下のとおり実施し、その活用に向け取り組んできましたので、その結果を公表いたします。市では、今後、この指標を分析し、市民の幸福度を高めるまちづくりにつなげて

いきます。

LWCI報告書(13MB)
調査地域:会津若松市
調査方式:Webアンケート
調査期間:令和5年2月15日~2月17日
回答者数:483人(10代~70代)

なお、結果については、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートのWell-Beingアンケートダッシュボード(外部サイト)でも参照することができます。

 

「スマートシティ会津若松」タウンミーティングを開催しました(令和5年3月)

市民の皆様に「スマートシティ会津若松」の取組を身近に感じていただけるよう、令和4年度にデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用して実装したデジタルサービスを中心に市長が説明するとともに、市長自身で利用している高血圧対象者に向けた遠隔診療のデモンストレーションも行い、参加者の皆様と意見交換を行いました。

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開催日時間会場参加者数
3月20日(月)

18時30分から20時30分


※受付開始

    18時00分から

一箕公民館  1階会議室 27名
3月22日(水) 河東公民館  2階大ホール 24名
3月24日(金) 北会津公民館 2階大ホール 9名
3月27日(月) 南公民館   1階会議室 13名

3月29日(水)

生涯学習総合センター(會津稽古堂)

       研修室2・3

23名

 タウンミーティング説明資料(2MB)

 

「AiCTデジタルまつり」を開催しました(令和5年3月18・19日)

 AiCTコンソーシアムが主催する「AiCTデジタルまつり」を開催し、多くの方においでいただきました。

イベントでは決済・観光・食農・防災・医療・行政サービスなど各分野におけるデジタルサービスの体験ブースを設置したほか、電気自動車(EV)やカーシェアの体験ゾーン、市内飲食店のマルシェゾーンの出店もあり、多くの方においでいただきました。

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スマートシティ市民理解促進事業について

「リビングラボ」を開催しています

 本市ではデジタル田園都市国家構想推進交付金事業として、「スマートシティ市民理解促進事業」を実施しています。
現在、スマートシティに関わるデジタルサービスについて、デジタルサービスの開発企業と利用者が意見交換等を通して、より一層使いやすいサービスの創出等を目指す「リビングラボ」を開催しています。

 令和4年度は、「ヘルスケア」、「食・農業」、「防災」、「決済」の4分野で実施しました。
 市民、企業、行政などが連携して、新たなデジタルサービスを生み出していく様子をご覧ください。

 

 

 各分野の詳細については、以下をご覧ください。

 

【食・農業分野】

      • 内容   「ジモノミッケ!」
      • 開催日  令和4年12月22日・令和5年2月16日
      • 会場   寺子屋方丈舎(令和4年12月22日)・関美工堂 ヒューマンハブ天寧寺倉庫(令和5年2月16日)

 

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      •  「ジモノミッケ!」

 

 

【ヘルスケア分野】 

      • 内容   血圧ケア体験会
      • 開催日  令和5年1月11日・令和5年1月14日・令和5年2月4日・令和5年2月14日
      • 会場   會津稽古堂

 

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 「これからのヘルスケアのかたち」

 

 

 

【防災分野】

      • 内容   高齢化社会進展の中でのコミュニティ防災の在り方
      • 開催日  令和5年1月19日
      • 会場   城南コミュニティーセンター集会室

 

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【決済分野】

      • 内容  デジタル地域通貨「会津コイン」説明会・体験会
      • 開催日 令和5年1月28日・令和5年2月11日
      • 会場  スマートシティAiCT あゆむCafé
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デジタル決済で健康に

 

 

小学生向けプログラミング講座「てくらぼ-tech.Lab-inスクール」を実施しています

 市が事務局を務めるデジタル未来アート事業実行委員会では、子どもたちにデジタル技術に興味や関心をもってもらい、楽しみながらプログラミングを学んでもらうため、市内の小学校で平成30年度以降プログラミング言語の「Scratch」を用いドローンが障害物を避けながら飛行させる授業を実施しています。
 今年度はドローンを使った授業と並行して試験的に、二足歩行ロボット「あるくメカトロウィーゴ」(外部サイト)を動かす授業を、2023年1月にザベリオ学園小学校の5年生を対象に、全4回実施しました。ロボット等の機材は市が用意しましたが、プログラミングの授業は担任の五十島先生に実施していただきました。

 

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 子どもたちは二人一組となり、タブレット端末でスタート位置からゴール位置までロボットが到達できるように「Scratch」を用いてプログラミングを組みました。またロボットがスタートしてからゴールするまでの時間を計り、どのようなプログラムを組めば一番早く到達できるか競争をしました。それぞれが工夫し、ゲーム的要素を取り入れた楽しい授業となりました。最終的にほとんどの子どもたちが、ロボットをゴールまで到達させることができました。

 

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 担任の五十島先生からは、「簡単にロボットを動かすことができ、子どもたちはとても喜んで活動していました。友達とアイディアを出し合い試行錯誤することで、学びが深まっていったようです。市がロボットやインターネット回線などの機材を無料で貸してくださるのも、このプログラミング講座の大きな魅力です。」とのご感想をいただきました。

 

「スマートシティ会津若松」体験・説明会 第2弾を開催しました

 市民の皆様に「スマートシティ会津若松」の取組を身近に感じていただけるよう、スマートフォン等で利用できるアプリ等の実演とともに、今年度、デジタル田園都市国家構想推進交付金を活用して実装したデジタルサービス等を紹介する「スマートシティ会津若松」体験・説明会を令和4年8月に引き続き開催しました。

 今回、お仕事の都合などにより、日中の説明会に参加することが難しい方、遠方にお住まいで「スマートシティ会津若松」の取り組みに関心をお持ちの方などを対象に、オンラインでの説明も行いました。

 「スマートシティ会津若松」体験・説明会_資料.pdf(5MB)

「スマートシティ会津若松」体験・説明会_サポーター・リビングラボ.pdf(1MB)

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オンライン体験・説明会の様子.jpg 

開催概要

日時・会場等

      • 期 間  令和5年1月16日(月)から2月7日(火)
      • 会 場  市内9か所(下記)で開催
開催日時間会場
1月16日(月)

14時00分から16時00分


※受付開始

    13時30分から

北会津公民館 2階大ホール
1月17日(火) 大戸公民館  2階講義室
1月18日(水) 北公民館   1階会議室
1月20日(金) 河東公民館  2階大ホール

1月23日(月)

湊公民館   会議室・視聴覚室
1月24日(火) 一箕公民館  1階会議室
1月30日(月) 南公民館   1階会議室
2月2日(木) 生涯学習総合センター(會津稽古堂) 研修室2・3
2月7日(火) 東公民館   1階会議室

 

 

「LWCIワークショップ」を開催しました!

令和4年12月23日、「スマートシティ会津若松」全般のあり方を考えるワークショップを実施しました。

 

5)南雲理事による講演.PNG
ワークの様子.PNG

 

会場風景.PNG
発表の様子.PNG

 当日は市民の皆様、スマートシティの関連事業者、地元企業・団体の関係者、約40名が参加しました。LWCI指標とは、市民の視点から「暮らしやすさ」や「幸福感」を数値化・可視化し、市民が幸福感を高めるためのまちづくり指標のことです。今回のワークショップでは、LWCI指標を使用して、行政・観光・決済・医療・交通などをテーマに、まちの現状や課題を共有し、あるべき姿を考えグループごとに地域の「強み」「弱み」洗い出し、スマートシティの取組の意義を、ディスカッションしていただきました。市民の皆様の意見を受けて、各サービスの担当者から事業説明を行い意見交換を行いました。
 ※LWCI…Livable well-being City indicatorの略

 

学生ヒアリング(オンライン)を開催しました

 以前より『スマートシティ会津若松』の取り組みについて、大学生を中心とする全国の学生さんから研究テーマや論文作成にあたり、現場の実情を知るためヒアリングをしたいといった要望があり、市HPで参加希望者を募集し、令和4年12月13日 19:00~合同形式でオンラインによるヒアリングを開催しました。

学生ヒアリングの様子.JPG

 今回、全国の7名の大学生・大学院生の皆様にご参加いただき、市役所職員1名とAiCTコンソーシアムの加盟企業の社員1名、計2名が対応しました。冒頭市役所職員の話(15分)、AiCTコンソーシアムの社員の話(15分)計30分の講義を受けて、学生さんからの質疑にお答えしました。質疑では、「都市OSを介したサービス連携について」「スマートシティ会津若松の課題」「市民理解促進のための取組事例」「他の自治体と『スマートシティ会津若松』の異なる点」など、多数ご質問をいただきました。ご自身の研究テーマの為にご参加いただいた方や、ご自身の出身の自治体をスマートシティで元気にしたい!という想いから、スマートシティの取り組みに興味を持っている学生さんもいらっしゃいました。また、『スマートシティ会津若松』を全国に広めるための柔軟なアイデアやご提案もいただきました。スマートシティ推進室では、会津若松市民の皆様はもちろん、全国の皆様にもスマートシティ会津若松の取り組みを応援・理解していただくために、合同形式によるヒアリングを今後も開催する予定です。

 

大戸地区における地域プログラミング講座を実施しました

 市が事務局を務めるデジタル未来アート事業実行委員会では、今年度の新たな取組として大戸地区におけるプログラミング講座に取り組んでいます。
 10月4日から10月6日の3日間、会津工業高校生4名をスマートシティ推進室のインターンとして迎え、授業の一環としてCoderDojo Aizu(会津地域のプログラミング道場)の島影様を講師としてお迎えし、micro:bitを使用した信号機キット製作の講座を高校生に対し実施しました。インターンで得たノウハウを生かし、会津工業高校生に講師用のテキスト等を作成してもらい、12月17日には会津工業高校生が講師となり大戸公民館で大戸パソコンクラブ(大戸地区の地域住民によるパソコンクラブ)の皆様に対して、信号機キット製作の講座を実施してもらいました。

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 更に12月22日、同じく会津工業高校生がメイン講師として、CoderDojo Aizu・大戸パソコンクラブの皆様がサポート講師となり大戸小学校の6年生11名に信号機キットの授業を実施しました。

 

大戸小学校でのプログラミング講座の様子1
大戸小学校でのプログラミング講座の様子2

 

大戸小学校でのプログラミング講座の様子3
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 大戸パソコンクラブの皆様からは「大戸地区において”地域の見守り”の意味を含めて、地元の小学生にプログラミングの授業をするのは、良い機会だと思う」「普段触ることのない電子機器を触って、良い頭の体操になった」、大戸小学校の先生からは「6年生の理科の授業時間中にプログラミングを教える時間はあるが、実際に自分たちでプログラムを組んで、信号機が光る体験ができたのは非常に貴重な機会だった」等の感想があり、小学生からも「とても楽しかった!」という嬉しい声をいただきました。

 デジタル未来アート事業実行委員会では、地域内でICTを通じた世代間交流の機会を作るとともに、多世代が協力したプログラミング講座の地産地消に向けた取組を進めています。これを契機に、大戸地区において継続的にICTを通じた体験・交流活動の機会を提供をすると共に、他地域にも展開していく予定です。
 

 本市内における国際会合の開催について

 本年12月4日に市内で開催された「第4回日ASEANスマートシティネットワークハイレベル会合」において、本市は、開催地としてASEAN各国から多くの参加者をお迎えし、「スマートシティ会津若松」の取組を紹介するとともに、福島の震災からの復興状況等を実際に体感して頂きました。

 この会合は、国土交通省の主催により2019年以来毎年開催されている国際会議であり、日本とASEANとの間のスマートシティ分野における協力関係の構築に貢献してきました。今年の会合では、これまでの協力の成果等を踏まえ、スマートシティの実装に向けた議論等が行われました。
 本市からは、スマートシティ会津若松アーキテクトの海老原城一氏と岩瀬次郎氏から、スマートシティ会津若松の取組の状況をご紹介した他、スマートシティ推進室長の本島がパネルディスカッションに参加し、日本及びASEANの自治体からの登壇者とともに、スマートシティの実装に向けたポイントについて議論しました。

室井市長登壇.jpg 室井市長登壇の様子
日ASEAN参加者の集合写真.jpg 日ASEAN参加者の集合写真
 
 
海老原氏登壇.jpg海老原氏登壇の様子
岩瀬氏登壇.jpg 岩瀬氏登壇の様子

また、同日には、関連イベントとして、スマートシティAiCTにおいて海外メディアツアーを行った他、ASEANからの参加者が宿泊した御宿東鳳で復興庁主催のレセプションも行われました。

外国メディアツアーの様子.jpg 海外メディアツアーの様子
レセプションパーティでの展示ブースの様子①.jpg レセプションパーティでの展示ブースの様子1
<差し替え>レセプション2.jpg レセプションパーティでの展示ブースの様子2

会合の成果や会合の模様等、詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。

国土交通省 プレスリリース(外部サイト)

 

地域魅力向上・発信事業計画の公表

 「福島再生加速化交付金(福島定住等緊急支援(地域魅力向上・発信支援))実施要綱」(令和4年4月1日一部改正)の第11に基づき、地域魅力向上・発信事業計画を公表します。

(様式1-2)情報発信等戦略.pdf(194KB)

(様式1-3)実施する事業の一覧.pdf(208KB)

(様式1-4)令和4年度の事業一覧.pdf(205KB)

(様式1-5)個票.pdf(307KB)

 

「スマートシティ会津若松」の経過

平成25年2月、本市では、市の政策の方針を示す「施政方針」と本市の活力再生の施策を掲げた「地域活力の再生に向けた取組み~ステージ2~」において「スマートシティ会津若松」の推進を掲げ、以来、関連する取組を進めてきました。
 また、平成29年度からの10年間を計画とする「会津若松市第7次総合計画」では、計画全体を貫く3つのコンセプトのうちの一つ“つなぎ続くまちへ”の中で、「スマートシティ会津若松」を市政運営全体の向上のために有効な手段として位置付けています。
 「スマートシティ会津若松」は、ICT(情報通信技術)や環境技術などを、健康や福祉、教育、防災、さらにはエネルギー、交通、環境といった生活を取り巻く様々な分野で活用し、将来に向けて持続力と回復力のある力強い地域社会と、安心して快適に暮らすことのできるまちづくりを進めていくものであり、これらの多様な取組の総称です。
 さらに、これらの取組のうち、特に地方創生に関するものについては、「第2期会津若松市 まち・ひと・しごと創生総合戦略」として取りまとめており、ICTを活用したまちづくりを積極的に推進することにより、雇用の創出や人口の維持、ひいては地域経済の活性化を図っていくものです。

 

 

「スマートシティ会津若松」の3つの視点

「スマートシティ会津若松」は、以下の3つの視点のもとに取組を推進しています。

1.地域活力の向上:地域経済の活性化

会津大学等と連携した人材育成や、産学官が連携して先進的な取組を行うことにより、地元企業の「しごと」の拡大や技術の高度化、関連産業の集積を図り、地域産業の成長や雇用の維持拡大などの経済効果を生み出していきます。
また、近隣自治体と連携してインバウンド向けの観光サイトを設置することにより、外国人観光客による交流人口を増加させ、併せて地域経済の活性化を目指します。

2.市民生活の利便性向上:安心して快適に生活できるまちづくり

地域の情報の入手や各種証明書に関する手続き、出産・子育てのための情報収集等、普段の暮らしの中でICTを活用して生活を便利にする様々なサービスを提供しています。今後もこうした取組を更に進めることで、市民の皆様がより安心して快適に生活できる環境づくりを進めていきます。

3.市民との情報共有の促進:「まちの見える化」の実現

 本市では、スマートメーターを用いた消費電力のエネルギーマネジメントや、住民情報等を地図上に表示するGIS(地理情報システム)を空き家対策やバス路線の最適化に役立てるなど、「まちの見える化」に取り組んできました。
 また、データの蓄積・利活用(オープンデータ化)のための情報基盤「DATA for CITIZEN(データフォーシチズン)」を構築し、公共データをウェブサイト上で公開することで、多方面での情報の活用を推進し、地域の活性化に寄与することを目指しています。
 

「スマートシティ会津若松」で実施している取り組みや各分野での考え方について

ヘルスケア  AI活用やデータ分析による医療サービスの実現

 ヘルスケアに関するパンフレット(1MB)

決済    手数料ゼロのデジタル地域通貨の実現

 決済サービスに関するパンフレット(6MB)

行政    デジタルとアナログが融合した行政サービスの実現

防災    一人一人にあった防災サービスの実現

 防災に関するパンフレット(5MB)

エネルギー グリーンエネルギー化と地産地消の実現

 エネルギーに関するパンフレット(2MB)

教育  一人ひとりの特性に合わせた子育て・教育の実現

 教育に関するパンフレット(2MB)

食 農業  地産地消とフードロスゼロの実現

 ICTを活用した農業に関するパンフレット(2MB)

観光    データを起点とした地域一体型観光の実現

岸田首相が会津若松市を訪問した時の様子 令和3年12月、岸田総理が本市のスマートシティの取り組みを視察しました。

スマートレシート

 

スマート農業

 

スマートシティAiCT

 

 

ダイナミックルーティングバス

 

ケアエール

 

 

 

お問い合わせ

  • 会津若松市役所 企画調整課 企画調整課 スマートシティ推進室
  • 電話:0242-23-4186
  • FAX:0242-39-1400
  • メール送信フォームへのリンクメール

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