公開日 2024年08月26日
更新日 2024年08月26日

本市では、令和3年3月に誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に向け、第2期地域福祉計画を策定しました。
今後、市民の皆さんと町内会など地域で活動する団体、商店を始めとした企業や農業団体、福祉関係団体等の多様な人たちと市役所が地域福祉の考えを共有し、ともに地域課題の解決に向けた仕組みづくりを推進するためのきっかけとするために、「あいづわかまつ地域福祉を考えるフォーラム」を開催します。
取り組みを進めていく中で、「活動を行ってみたいが、どのように始めていいかわからない」、「地域の活動に参加したいが、自分はどのようなことができるかわからない」とのお話を聞きます。
今回は、人と人がゆるやかにつながり、一人ひとりが自分の持ち味を生かすことで、地域の活性化につながる活動に取り組んできた「労働者協同組合やさしいまちづくり総合研究所」常務理事・主席研究員の前神 有里さんの講演を行います。
前神さんが常務理事を務める「労働者協同組合やさしいまちづくり総合研究所」は、日々の暮らしの「こうだったらいいなぁ」を実現するために、ともに考え、小さな一歩を踏み出すお手伝いをする活動をしています。
あいづわかまつ地域福祉フォーラム開催概要
- 開催日時 令和6年11月8日金曜日 14時開始(13時30分開場)
- 内容 労働者協同組合やさしいまちづくり総合研究所 常務理事 / 主席研究員 前神 有里さんによる講演
- 演題 誰もが生きがいを持って暮らせる地域に向けて「みんなが応援し合える地域づくり」
- 場所 生涯学習総合センター(會津稽古堂)多目的ホール
- 対象 市民、市内の事業所に勤務する人、市内の学校へ通学する人
- 入場無料
- 手話通訳あり 車いす用席あり
申込方法
以下のいずれかの方法でお申し込みください。

- インターネット…申し込みページから申し込み。右の二次元バーコードをスマートフォンなどで読み込んでアクセスもできます。
- 電話…氏名、電話番号、車いすを使用している人や手話通訳を必要とする人はその旨を地域福祉課へ伝えてください。
- はがき…氏名、電話番号、車いすを使用している人や手話通訳を必要とする人はその旨も記載の上、地域福祉課まで郵送してください。
- 参加申込書パンフレット[PDF:2.98MB] の参加申込書に記載の上、地域福祉課までFAX・郵送・持参してください。
注意事項
- 車いすを使用している人や手話通訳を必要とする人は、人数を記入してください。利用しやすい席を準備します。
- 定員になりましたら、受付を終了します。定員を超えて参加できないときは、市から代表の方に連絡します。
- 新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、中止する場合があります。そのときは市から代表の方に連絡します。
郵送先
- 〒965-8601会津若松市地域福祉課(住所不要)
前神 有里さんプロフィール
肩書

- 労働者協同やさしいまちづくり総合研究所(外部リンク) 常務理事 / 主席研究員
- 一般財団法人地域活性化センター(外部リンク) フェロー人材育成プロデューサー
- 愛媛県伊予市移住サポートセンターいよりん (外部リンク)業務推進アドバイザー
- 地域活性化伝道師(外部リンク)(内閣府)
- 人材力活性化研究会(外部リンク)(平成22年度~総務省)構成員
- 新しい農村政策の在り方検討会委員(外部リンク)(令和2年度~農林水産省)
- 人材組織の育成・関係人口に関する検討会委員(令和元年度内閣官房まち・ひと・しごと創生本部)
- 生活困窮者自立支援のあり方等に関する論点整理のための検討会委員(外部リンク)(平成28年度厚生労働省)など
略歴
2018年に愛媛県庁退職。
在職中は、協働自治による行革、地域包括ケア・虐待防止、地域担当職員として地域に深くかかわる。2014年4月から3年間、地域活性化センターに派遣となり、クリエイティブ事業室長として全国の地域人財育成と地域づくり伴走支援に従事。
県退職後は、フリーランスで「課題解決思考」から「価値創造思考」への転換や、あいだをつなぐ人財育成に携わってきたが、今年7月に「はたらく」を通して人と地域をつなぎウェルビーイングを高める新しい働き方を実装していく研究所を労働者協同組合としてなかまと立ち上げる。
流しのコミュニティナース、翻訳こんにゃく家、胃袋ネットワーカー、地域活性化伝道師、地域力創造アドバイザーとしても活動中。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 地域福祉課
- 電話番号:0242-39-1232
- ファックス番号:0242-39-1237
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