公開日 2024年09月18日
更新日 2024年12月02日
令和6年度「心のサポーター養成研修」を開催しました

令和6年11月1日に、会津若松市において、身近な場で心に不調を抱えた方をサポートする役割を担う「心のサポーター」を養成するための研修会を開催しました。
今年度は、福島学院大学福祉心理学部の千葉浩太郎先生を講師にお迎えし、心の病気に関する基礎知識や、心に不調を抱えた方への声のかけ方、サポートの方法等についての講義をいただきました。研修では、受講者同士でのペアワークを通して、傾聴する際のポイントを体験しながら学びを深めました。
今年度は35名の方が研修を修了し、「心のサポーター」に認定されました。
受講者の感想 ※一部抜粋
- 心の病気の方がまわりで増えているので、今日学んだとおり声かけなどしていきたいと思います。
- "沈黙に寄り添う"ということが出来ていなかった。とても大切なことですね。心のサポーターの4stepにあわせ、セルフケアも大切にしていきたいと思いました。
- 心理士の先生のお話をうかがうことができ、貴重な時間でした。また、職場に精神障害で薬を飲んでいる方がいるので、対応の参考になりました。
研修概要(受講者募集時の情報)
身近な場所で心に不調を抱えた方をサポートする方法や、こころの病気について学んでみませんか。
初めて研修を受講した方には、「心のサポーター」の認定証をお渡しします。
※本研修は、厚生労働省「ここサポ養成事業」の市町村研修です。心のサポーターの概要については、こちらのホームページをご覧ください。
令和6年度「心のサポーター養成研修」チラシ[PDF:1.47MB]
とき
- 令和6年11月1日(金曜日)午後2時から午後4時まで ※受付は午後1時30分から
ところ
- 生涯学習総合センター(會津稽古堂)研修室5・6
内容
共通研修(90分)
「心のサポーター」の役割、こころの病気について(基礎知識)、具体的なサポートの方法 など
選択研修「こころの病気」について(30分)
代表的なこころの病気の種類や症状について、病気をもつ人へのかかわり方について など
講師
- 千葉 浩太郎 先生(福島学院大学福祉学部福祉心理学科講師)
対象者
- 会津若松市民の方
定員
- 30名程度
申込方法
電話、郵送、ファックス、インターネットのいずれかからお申込みください。
※申込締切:令和6年10月28日(月曜日)
※令和6年10月11日追記:定員満了のため、受付を終了いたしました。沢山のお申込みをありがとうございました。
電話で申込
会津若松市障がい者支援課:0242-23-4244
郵送またはファックスで申込
下記の参加申込書に必要事項をご記入いただき、お送りください。
【宛先】
〒965-8601 会津若松市東栄町3番46号
会津若松市役所 障がい者支援課(支援グループ)
ファックス:0242-39-1430
【申込書】
令和6年度「心のサポーター養成研修」申込書[DOCX:34.7KB]
令和6年度「心のサポーター養成研修」申込書[PDF:402KB]
インターネットで申込
下記の申込フォームからお申込みください。
令和6年度「心のサポーター養成研修」申込フォーム(LoGoフォーム)
その他
手話通訳をご希望の方は、申込時にお申し出ください。
お問い合わせ
- 会津若松市役所 障がい者支援課 支援グループ
- 電話番号:0242-23-4244
- ファックス番号:0242-39-1430
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